ストレッチングの効果とは?

どうも、トラディショナルジムの本杉です。
みなさんは毎日きちんとストレッチング(ストレッチ)を行っていますか?
僕はパーソナルトレーナーになる前は、かなりサボり気味でした。
ストレッチングとは、筋肉や関節をゆっくりと伸ばす運動のことです。
最近かなり流行っているピラティスやヨガもこのカテゴリに含まれます。
ストレッチは体の柔軟性を高めるだけでなく、リラックスや健康維持にも役立つことが分かってきています。

柔軟性が上がるとケガの予防につながる

ストレッチングを続けることで、体の柔軟性がアップします。
柔軟性は次のような方法で測ることができます。

評価方法内容
関節可動域(ROM)関節の動く範囲を測定する方法
座位体前屈前屈してどれだけ体を倒せるかを見る方法

柔らかい体はケガをしにくく、疲れにくくなると言われています。
特に筋トレや運動をする前後に取り入れると筋肉の動きがスムーズになり、ケガのリスクを減らす効果があります。
ストレッチには軽い運動効果もありますので、きちんとカロリーも消費しますし、血流を良くして体温を高めることも可能です。

心も整えるリラクゼーション効果

ストレッチングにはリラクゼーション効果があり、副交感神経活動を有意に変化させることが明らかになっています。
30分ほどかけて全身の筋肉をじっくり伸ばすと、脳の活動や自律神経にも変化が出てきます。
自律神経のバランスが整うことで睡眠の質が上がる人もいますし、忙しい毎日の中で行うストレッチは、心を整える時間にもなります。
スマホやPC作業で疲れた体をストレッチングで定期的にリセットするのがオススメです。

健康維持にも期待

今のところストレッチだけで生活習慣病を防げるかどうかはエビデンス(科学的根拠)が十分ではありませんが、

  • ・ヨガを習慣にしている人は血圧が下がる傾向がある
  • ・柔軟性が高い人は動脈硬化のリスクが低い

などの事例が報告されており、リラックス効果や血流改善が関係しているかもしれません。

まずは自宅でストレッチを取り入れてみよう

運動が苦手でも、まずはストレッチから始めてみるのもいいかもしれませんね。
5分でも10分でも構いませんので、寝る前や朝の目覚めに取り入れるだけで、体と心の変化を感じられるはずです。

参照:厚生労働省 e-ヘルスネット ストレッチングの効果

執筆者:本杉 宏二